ふいちゃんの中国日記

釣り編

白酒“老村長”

2009年10月5日


夕食時、昼間釣った魚をホテルの厨房でさばいてもらって食べた。ビールで始まったのだったが「白酒」を飲もうということになって見に行った。これがおいしそうだと「老村長 lao3 cun2 zhang3 ラーオ ツン ジャーン」を選んだ。

この「白酒」は哈尓濱のお酒で、少し甘口であるがわたしには合っている。後で聞いたところによるとこの「老村長」は哈尓濱ではよく飲まれている「白酒」だという。

アルコール度数は48度で、値段はなんと半斤(250g)で5元であった。こんな安い「白酒」にお目にかかったのは初めて。

甘いということで、けっきょくこの「老村長」はわたしともう一人の都合2人でほとんど飲むことになった。48度だけあって酔いはきつかった。部屋に戻ったらシャワーも浴びず、着替えもしないでそのまま朝まで眠ってしまったのだった。