ふいちゃんの中国日記

自然編/童牛嶺

久しぶりの大連童牛嶺

2012年5月3日

2012年4月中旬、久しぶりの童牛嶺だ。夕方はまだ寒いが、日中はかなり暖かくなっている。陽気に誘われてか童牛嶺は多くの人で賑わっていた。いつもだと、池のところから木々の中の道を駐車場まで登りさらに“飛皿”まで足を伸ばし、そのまま同じ道を引き返してくるのだが、今回は駐車場から車道を下ることにした。

野生のスミレがたくさん咲いていた。これは日本でも見かけるお馴染みのスミレである。大昔、日本列島と中国大陸とがつながっていたそうだから、大連と日本の野生スミレが全く同じであってもおかしくはないのだ。