ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/成語

恰到好処

2012年12月28日


中国の友人から「微博」とはなに?と質問された。当然、わたしも知るわけがない。わたしの持っている中日辞典には載っていない。おそらく最近の言葉なのであろう。友人が言う。この「微博」は「QQ」のアドレスがそのまま使え、30文字以内で通信すると言う。

そこで調べた。このごろはとても便利で、インターネットで検索するとたいていのことがわかる。「知恵蔵」によると、これは中国版Twitterであることがわかった。「微 wei1 ウエイ」はマイクロ、「博 bo2 ボー」はブログの意味と説明されている。

じつを言うと、「QQ」は頻繁に使っているが、Twitterは使ったことがないし、使い方も知らない。「QQ」は中国版「Skype」で、文字、音声、画像が双方向に簡単に送れる。中国の列車事故のときには乗客が撮った画像が「微博」上に生々しく流れ、事故発生短時間後に多くの人が状況を把握したそうである。「QQ」と「微博」とは“誰でもアクセスできる”という点を除いてはかなり似ているようだ。

社会の潮流に遅れたくないと言う友人に対して、わたしは言う。「大丈夫。心配いらない。こういうのは“知らないとまったくわからない=零点だが、知ると簡単にわかる=100点満点”のやさしい問題だから、と。

そこで、友人が言ったのが「恰到好処」。日本語訳はいまいちしっくりしない。この場合、わたし的には「言い得て妙だ:説得妙(shuo1 de miao3 シュー ダ ミヤオ)」のほうがしっくりする。

【註】
恰到好処 qia4 dao4 hao3 chu4 チア ダオ ハーオ チュウ
      (成語)ちょうどころあいである。ちょうどよい程度である。(小学館:日中辞典)