ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

桜前線と気候の移り

2014年6月7日


2014年4月26日、JRの中央西線・中央東線で名古屋へ出て、新幹線で岡山駅へ。岡山から瀬戸大橋線・土讃線・土佐くろしお鉄道(第三セクター)に乗った。片道1000㎞を超す長旅である。

前日の25日、某民放テレビは岩手県北上市の桜800本が満開になった光景を映していた。中央東線に乗ってあらためて気がついた。小淵沢、富士見、すずらんの里、青柳、茅野、上諏訪、下諏訪、岡谷、みどり湖、塩尻とどこも沿線の桜が満開だった。

桜前線は東西の線でなく、このあたりでは大幅に蛇行していることになる。それとも飛島か。電車が多治見に近くなると車内の温度があがってくるのが体感できた。それにつれて回りの田んぼは田植えの準備が進んでいた。やはり気候的に中央線の高いところよりかなり暖かいのだ。

小淵沢~塩尻の標高は890m~700m、多治見は96mでかなりの標高差であることがわかる。

そして名古屋を過ぎると田植え直前の水を張った田んぼが目立つようになり、農道の端に軽自動車を停め、農作業に勤しむ人々の姿が目に入ってくる。だんだんと南の方へ向かっていることが実感できた。

岡山までくると半袖シャツの人の姿も見られるようになり、ますます暖かい方向へ移動していることがわかった。そして高知に入ると田植えはほとんど終わっていた。山々の木の新芽は薄黄緑から濃い緑になっており、桜は完全に緑の葉っぱに変わっていた。

わたしが利用しているJR緑の窓口では土佐くろしお鉄道の普通乗車券は買えない。係員に聞くと金銭のやり取りができないからだという。しかし、特急券は買えるのである。検札にきた土佐くろしお鉄道の車掌に聞いてみると、JRからくる乗客で買えている乗客と買えていない乗客とがいてなぜだかはわからないという。

一方、土佐くろしお鉄道の主要駅には緑の窓口があって、JR全線の乗車券・特急券が買えるというのだからますますわからなくなってくる。金銭のやり取りが一方通行だけというのは本当にあるのだろうか。