ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

火暴

2015年1月11日


クリスマスはキリスト教徒に係わらず日本では今や完全なお祭りである。わたしが小さな頃は各町のお寺ではお釈迦様の誕生日(旧暦4月8日)に甘茶をふるまってくれたものだ。これは仏教徒のささやかなお祭りである。今もずうっとふるまっているのかも知れない。

高度成長期などよりはるか前のことで、友達と480㏄の空瓶を持って毎年三か所のお寺へもらいに行った。当時としては子供達にとっては大変なご馳走であった。農村地帯で田んぼと畑があったので、現金収入は少なかったようだが食べるものにはさほど不自由はなかった。

大きくなって戦後の混乱状況を映画やテレビで知ることになるが、当時のわたしには想像もできなかった。お釈迦様の誕生日はお寺もそれなりに賑やかさがあった。東隣町のお寺は甘さが薄い。自分の住んでいる町の北部にあるお寺と西部にあるお寺の甘茶はほどよい甘さだった。

いつごろまで甘茶をもらいに行ったのかはっきりしないが、小学校の低学年時には間違いなく毎年通っている。あと二つ賑やかだったのは盆の夏祭りと秋祭りで、夜店や相撲、盆踊り、流鏑馬などがあった。

中国(特に大都市)でもクリスマスは大変に賑やかだそうだ。日本と同じように完全に商業界がリードしているという。特に若者の間で、クリスマスイブはやはり大変賑やかだそうである。

中国語では「賑やか」は「熱閙」や「火暴」がよく用いられる。

<註>
熱閙 re4 nao ラー ナオ にぎやかである。
火暴 huo3 bao4 フオーオ バオ 盛んである。にぎやかである。