ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

シャンデリア

2015年4月20日


お寺の住職さんの話。本堂に天蓋という天井から吊るした物がある。名前は覚えていなかったが、どうやら天蓋というようだ。天蓋と言うと虚無僧がかぶる編み笠も天蓋というらしい。

お寺の天蓋は虚無僧の天蓋と大きさはまるで異なっているが基本的な形は似ている。住職さんの話によると、この天蓋の下で願い事を唱えると天蓋の上部から神のお告げが降りてくるのだという。

仏教文化がインドから直接かあるいは中国経由のシルクロードで伝わったかはわからないが、とにかく西洋へ伝わった。天蓋を見た西洋人はこれは格好いいと真似て作ったのが今のシャンデリアなのだという。

豪華絢爛なシャンデリアはヨーロッパ独特の物だとばかり思っていた当方としては大変な驚きで、ふーむそうだったのかと感じ入ったのであった。

中国語では枝形吊灯(zhi1 xing2 diao4 deng1 ジー シン ディアオ ドーン)で「枝形吊るし灯り」。形状から命名されていることがわかる。

<註>(小学館:中日辞典より)
枝形吊灯 zhi1 xing2 diao4 deng1 ジー シン ディアオ ドーン シャンデリア