ふいちゃんの中国日記

自然編/気候

野分け

2006年8月17日

2006年8月17日、朝7時半ころから突然強風が吹き出した。
窓を開けておくと書類が全部飛び散ってしまうほどの強風である。
これは日本で言えば「野分け」。
3時間ほど荒れ狂ったという表現がぴったりの強風であった。

これを境に大連の空気が急に爽やかになった。
大連の短い夏が終ろうとしている。
いや、あるいはもう終ったのかもしれない。

きょうは夏から秋への季節の変わり目の日。

暦はすでに立秋を過ぎて10日。
去年の今時分は随分暑かった。
今年の大連の冬は寒さが早いかもしれない。