ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

晴好

2015年8月22日


  晴好(qing2 hao3 チン ハーオ)は「(空などが)晴れ渡っている。」 

  日本語的に読んでも“よく晴れている”。日本では「晴れ」という言葉は日常的に使われているが、中国ではどうも違うようだ。

  大体、成都市は日本のような青空は皆無に近いから、「晴」という字は不要かも知れない。蜀犬吠日(shu3 quan3 fei4 ri4)という成語があることからもわかるように、成都盆地は年に数回太陽が出ても、日本流にいえばどんよりとした太陽で、「これは何だ」と犬が吠えるという表現。

  大連は日本のような青空がけっこう多いけれど、大連でも「晴天qing2tian1」
という表現にはまだお目にかかったことがない。

<註>(小学館:中日辞典)
蜀犬吠日 成語。(蜀〈今の四川〉は霧が多く、太陽を見ることが少ないので)蜀の犬は太陽を見ると怪しんで吠える;〈比喩〉見識の狭い人は何でも不思議がる(こと)。