2015年11月11日晴れ、山梨県北杜市にある瑞牆湖に流れ込む鹿鳴峡(ろくめいきょう)と通仙峡(つうせんきょう)の紅葉はちょうど最も美しい時期を迎えていた。青空が広がり、飛行機雲が次から次へと発生していた。
鹿鳴峡はほとんど人が入っていないような雰囲気。数十年前は車の通れる道だったというが、いまは小規模な土砂崩れがそのままになっている箇所があり、車は通れないものの人が通るにはなんら問題はない。
鹿鳴峡側は日陰になっているため少しひんやりとしている。これに対し、通仙峡側は日が当たっているので明るい。紅葉の美しさは甲乙つけがたい。