ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

防毒面具

2016年1月11日


 防毒面具(fang2 du2 mian4 ju4 ファン ドウ ミエン ジュー)は「防毒マスク。」

 毎年冬になると北京を含む華北一帯は大気汚染がひどくなる。街を歩く人々は多くの人がマスクを付けている光景がテレビニュースに映し出されている。仕事の関係で北京に住んでいる日本人の家庭で使用している空気清浄器のフィルターを1週間に2~3回こまめに洗浄しないと目詰まりを起こすことなどもニュースに流れたりする。

 今年に入ってからPM2.5のニュースが見られなくなったが、正月休みで工場からの排出汚染物質が減っているということなのか。基本的な発生源状況は変化ないと思われるから、強風が吹いて有毒ガスが周囲に移動拡散して見かけ上PM2.5濃度が薄くなっているのか。

 昨年の内に既に“防毒面具”を付けて歩いている人もいたそうだから、大気汚染状況の深刻さは相当なものである。ちなみに口罩(kou3zhao4 マスク)をしたり、防毒面具をつけたりの動詞は戴(dai4 ダイ)である。

【註】(小学館:中日辞典)
〔比較〕戴(dai4 ダイ) 帯(dai4 ダイ)
(1)“戴”は頭・顔・胸・腕などの身体のいずれかの部分に置いて載せることで、身を飾るニュアンスがあり、“帯”は携帯することを表す。
(2)両者は「身につける」という共通の意味があり、また同音でもあるので、本来“戴”を用いるべきところに画数のすくない“帯”が使われることも多い。
(用例)
這手套shou3tao4太小戴不上 この手袋は小さすぎてはめられない(手が入らない)。
老人戴着一副fu4花鏡 老人が老眼鏡をかけている。
女護士戴着口罩 女看護師がマスクをしている。
胸xiong1前戴着花 胸に花をつけている。
小紅戴上了紅領巾 紅ちゃんは赤いネッカチーフをつけた(少年先鋒隊員になった)。