ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/旧甲州街道編

旧甲州道中 下今井宿 散歩

2016年4月16日


 旧甲州道中下今井宿(現山梨県甲斐市)沿いには今も立派な門構えの家が残っており当時の面影が偲ばれる。この下今井宿には本陣はなく商人が利用した「宿」だったという。

 ここに曹洞宗天真山自性院がある。自性院は1570年開山で現在の住職は14世という長い歴史がある。本堂の屋根には武田四菱があり武田信玄と関わりの深い寺であったこともわかる。

 ここにも「禁葷酒」の石碑が残っている。今、私たちが使っている「養」という字は大昔は「良」が下でなく右にあったようである。また、本堂の上がり階段の横には「脚下照顧jiao3xia4 zhao4gu4」があるが、「足元注意」と普通の日本語で書いては雰囲気が合わないということなのであろうか。

 近くに「キングズウエル」というイタリア料理のレストランがある。ここは収容人数200人はありそうな演奏会場があり、毎月第三木曜日の12時から演奏会が催されている。レストランで昼食を摂る人は無料である。さらに1000坪を超えていそうな庭園がありバラが植えられている。バラの花が咲く時期になると東京方面からの観光バスが一日に何十台も寄っていくという。

 庭園の中には地下水を汲み上げた小川が流れており、季節になると蛍が舞うという。ポニーやウサギも飼われており癒しの場になっている。