ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

(回郷)ヤモリ

2016年11月3日

 夜、姉の家の台所のガラス戸にヤモリが来ている。しょっちゅう来ており、ときには二匹で来ることもあるという。動きを見ていると相当俊敏である。普段はじっとして動かないが、虫が来ると素早く移動してパクッと食べている。

 このガラス戸の外には石垣造りの側溝がある。どうもそこら辺を住処にしているらしい。上を向いているかと思えば真下を向いていたりする。人間だったら頭に血が上りそうだが、ヤモリは平気なようである。

 朝方にはヤモリの姿は消えているという。蛍光灯の光に誘われて虫が集まってくるとそれを目当てにヤモリが食事にやって来るようだ。姉たちは「また来たねえ。」と見守っている。わたしの故郷はまだ昔のままの自然環境が多く保たれているようだ。