ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

甲州市玉宮竹森の里 

2016年11月24日

 2016年11月20日、天気予報は9時から晴れマークであったが9時前に集合場所へ着くころはライトを点けなければならないほどの濃霧であった。玉宮は坐禅草でよく知られている。
 この玉宮地域は全体が南向きの斜面で日当たりは良く、天気が好いと富士山が望める場所である。戦前までは大変暮らしやすい場所であったと思われる。高度成長時代以降、人々は平地へ下り生活の場所を変えていった。現在この地域も人口が減少し、上方にあった小学校も閉校になり全体として空き家も増えている。
 この竹森地域の道案内の皆さんと話を聞きながら一緒に歩いていると、この玉宮地域を活性化しようとしている熱意が伝わってくる。方策の一つは地域外からの移住者を増やして人口増を図りたいということのようである。優遇策があるかどうか不明だが、関心のある方はいろいろ尋ねてみてはいかが。
 わたし達が昼食を摂った場所は家全体を時間貸しして、そこで利用者が食事を自ら準備することができるようになっている。このレンタルの家にはピザ窯も用意されており、ゆったりと楽しく過ごすことができるよう配慮されている。
 この地域はお寺がたくさんある。残念ながら一つを除きすべて無住になっているそうだ。それだけ過疎化が進んでいるのかも知れない。素人のわたしから見ると、この地域は活性化できる多くの要素が潜んでいるように感じる。 
 南向きの日当たりのよい斜面、座禅草、ホタルの乱舞する川、盛んな果樹栽培、カワセミの棲む川、カタクリ草、コンニャク芋、わらび畑等々たくさんの要素を持っている。インターネットの発達した今、車があれば生活には困らない。JR塩山駅まで車で10~15分である。