ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/自然観察編

麦もどき

2017年5月25日


 わたしが「麦もどき」と勝手に呼んでいる「麦もどき」を初めて見たのは3年前の春だった。住んでいる地区の歩け歩け運動に参加して近くの川の土手を歩いているときだった。

 一緒に歩いていた人々は単なる雑草だと言っていたが、わたしの頭の中ではずうっとなにか引っかかるものがあった。時々行く信玄堤の土手にもこれがあって、穂が熟れたように薄黄色に変化してきた。

 最近、山梨県甲州市塩山神金地区を歩いたときもこの「麦もどき」があって、そこでこれは元々生け花に使われていたのだが、いつの間にか野生化したものという物知りの女性からの説明であった。

 穂が熟れる時期も麦に近い。わたしはこの「麦もどき」は麦の親戚ではないかとますます思うようになってきた。