ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/ウォーキング編

500選の道 徳島堰

2017年7月14日


 2017年7月12日、終日曇りの天気予報が晴れて、最高気温が35度近くまで上がった炎天下のウォークとなった。JR穴山駅の南駐車場を出発して国道20号線まで150mほどの急坂を下り、最後は再び150mほどの急な“夏目坂”を上って戻る約12kmの周回ウォーク。幸い誰も熱中症にかかることもなかったが、かなりきついウォークであった。
 徳島堰は釜無川の韮崎市円野町で取水され、南アルプス市までの釜無川右岸を潤す約17kmの人口水路である。この徳島堰により釜無川右岸は現在、稲作や果樹栽培の盛んな地に生まれ変わっている。

 これまで5~6回、徳島堰を歩いたが、いずれも途中から途中までのウォークだった。今回のように徳島堰を取水口から歩き始めるのは初めて。

取水口の近くに土地改良事業竣工記念碑がある。配布資料(出典不明)によると釜無川右岸土地改良事業として昭和41年(1966年)に始まり、昭和49年(1974年)に完成している。

 「徳衆潤」の意味が話題になったがはっきりしない。字の通りそのまま読めば「徳島(兵左衛門)さんが多くの人を潤す」とその功績を称えているのか。

 徳島堰はかなりの速さで流れていた。水の少ない時の記憶だと水深は3~4mはあるからものすごいエネルギーの元が流れている。

 50段ほどの急な石段が見えてきた。そこを上りつめると徳島兵左衛門の供養塔がある妙浄寺だった。ここで昼食。各自持ってきた弁当を広げる。


 さらに下流には、歩いた範囲内に水力発電所が3か所あって、出力は一基当たり10~17kwと表示されていた。

 わたしは初めて見たのだったが、メンバーの話によると3~4年前から設置されているとのこと。


 さあ、いよいよ最後の登坂だ。

 慌てずスタミナを温存しながらゆっくりゆっくり上って行く。