ふいちゃんの中国日記

徳和にある旧坂本家住宅は宝暦１１（西暦1761）年に建築されたことが分っている。


去年訪れたときは中に入れなかったが、今年は入ることが許可された。

内部はガッチリした骨組みで2階は養蚕用の部屋になっている。


建物が県へ寄付されたのは10年ほど前のことという。県指定の有形文化財で、管理は山梨市が行っている。

大黒柱がなく四本のおおきな柱が目に入って来る。


「四つ建」方式というようだ。当時（257年前）の建築様式を知る貴重な文化財になっているとのこと。