ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/自然観察編

さくら猫

2018年6月12日

以前は「猫にエサをやらないでください」という注意書きだった。それでもその注意書きのすぐ近くで毎日猫にエサをやる人がいた。ところが、その注意書きはいつの間にかなくなり、今はさくら猫についての「飼い主のいない猫をふやさないために---」という貼り紙がたった一枚だけ、数百m離れたケヤキの木に貼られている。

内容は、かまなし公園に住みついている野良猫に避妊処置を施し、猫の耳にカットを入れ、「さくら猫」と称して再び元のところに戻して放す。そしてこの公園で一代限りの命を送らせる。
市の方針が変わったようである。「動物を捨てることは犯罪です。」と注意喚起しているが、捨てられた猫は避妊手術を施して存命させる。そして、「猫は自分でエサを調達するように」ということのようである。だから「猫にエサをやらないでください」がなくなったのかもしれない。
注意して見るとたしかに耳にカットが入っている。しかし、中には無カットの猫もいる。新参ものなのであろうか。カットも右と左の猫に分かれている。雄雌の区別でもしているのであろうか。