ふいちゃんの中国日記

自然編/童牛嶺

童牛嶺池のおたまじゃくし(その後)

2007年6月6日





2007年6月3日、2週間ぶりにその後おたまじゃくしがどう成長しているか、様子を見に行った。


今年は去年のようなおたまじゃくしの回遊を見る機会を逸したようだ。





すでに4本の手足が揃っていて、完全にカエルの形をしているもの、尻尾がすこし残っているもの、前足があるもののまだ小さく尻尾がかなり長いもの。


後ろ足だけが生えてまだ長い尻尾がついているものと、大きく4つに分類できた。


自然環境の変化に対応できるように卵を産む時期が少しずつずれていたのであろうか。


完全にカエルの形になっているものはまるで磯の石にびっしりとくっついている小さな螺貝のように密集している。後ろ足だけで尻尾の長いものと前足がまだ小さいものは水中にいて泳いでいる。尻尾が少し残っているものは水の中にいたり、石や板切れや葉っぱの上にいたりとさまざまである。