ふいちゃんの中国日記

観光編/大連近郊

老虎灘

2008年1月5日

軽軌道電車の大連駅を出ると、各地方面の観光客引きが待っている。中には丹東とか高速道路で3時間とかなりの遠距離のもある。

「老虎灘」の看板を持って客引きしている人に声をかけると、すぐに小型マイクロバスで案内してくれる。客は一人でも二人でも案内してくれる。マイクロバスが一杯になるまで待たせるようなことはしない。駅から20分ほどで「老虎灘」へ着く。この間に見るところとか大体の予備知識を仕込むことができる。
着くと専用の窓口へ行って各催し場入場券の購入まで代行業務してくれる。この人達の収入はこのような入場券売上げの一定比率で決められているという。

「老虎灘」は4月から10月の間に行ったほうがいい。わたしが行った11月は「南極科考中山站」、「遊楽天地」、「歓楽劇場」、「海獣館」、「珊瑚館」など主な催し場は開いているものの売店、食堂などはすべて休閑期に入っていて営業していないので不便である。