ふいちゃんの中国日記

観光編/黒島

黒島の旅・歇馬山の草木

2008年8月6日

野生の胡桃(hu2 tao2 フータオ クルミ)があちこちに自生している。沢の水は冷たく、手を洗うと気持ちがいい。飲めるのではないかと思えるほど澄んでいる。クルミは8〜9月に採れるという。
途中では日の当たらないところの枯れた木にびっしり生えていた木耳(mu4 er3 ムーアール キクラゲ)を発見して採取したりして、道のりにいろいろな変化があって楽しい山でもあった。キクラゲは早速、翌日の夕食に出てきたが、店で買うのと違ってコリコリとしていて味はよかった。これは文字通りの「緑色食品」である。
【註】
緑色食品 lv4 se4 shi2 pin3 リュー サー シイ ピーン 緑色はエコロジーや有機農業を象徴する色として使われている。緑色食品:環境汚染されていない食品の意味。