ふいちゃんの中国日記

生活編/街の風景

献血屋

2009年5月18日

日本で言えば日本赤十字社の献血車に近いのではないか。つい最近までここより少し北よりのデパートマイカルの南側にバスがいつも停まっていて、たまにこの車の中で採血を行っていた。

このごろはここへ移動して建物風に変わり、名前も“献血屋”となった。だが、ここも滅多に開店していない。この間の休日は開店して部屋の中が見えていたが客(献血希望者)の姿は見えなかった。

その前の休日は生憎の雨で、開店していたのに、「本日は採血しません」の表示があった。あまり、熱心にやっていないのは血液が不足していないからであろうか。あるいはまた、中国では今も血液が必要になったときは一族郎党が献血する習慣があるからであろうか。