ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座/成語

一丘之狢

2009年8月9日

会社が成長すると分社化していくことがよくある。形態は親会社→子会社→孫会社といろいろあって、子会社が成長し親会社をしのぐようになった例もある。

親会社の社風が子会社、孫会社と同じだとは限らない。そこには関東と関西の違いもあって、構成する人間が違うと社風も違ってきてもなにもおかしなことではないのかもしれない。

日本の外にいて、関東系の会社と関西系の会社と両方お付き合いがあるが、関東系と関西系とは明確に違う。どこが違うかというと「金」についてである。関西系は金が全てといった感じで、金のために人を騙したり、うそをつくことが平気である。

人を騙したり、うそをついたりすると、露見するまでの時間差の問題があるとしてもいつかはほぼ100%露見するものである。同じ会社の中では社風は基本的には同じであろう。個人差はあるとしても人を平気で騙したり、恫喝したりする社風は同じとみてよい。

300人程度の規模では管理者の数もそう多くない。狭い空間で限られた人数の中で仕事をしていれば自ずと影響を受け、一定範囲の考え方になってくるのであろう。

だから、ある会社に「嘘つき会社」というレッテルが貼られたら、そこの管理者は基本的に同じと見ておいたほうが無難である。いわゆる「同じ穴のムジナ」なのである。

【註】
一丘之狢 yi1 qiu1 zhi1 he2 イー チユウ ジー ホウ (成語)同じ穴のムジナ