ふいちゃんの中国日記

観光編

ハルピン・空港の喫茶店

2009年8月31日

哈尓濱空港へ早く着きすぎたので空港内の喫茶店で時間つぶしをすることにした。例によってレモン入り紅茶を頼んだら出てきたのがこれである。

値段は40元と大連空港のよりさらに10元高い。ただし、大連空港のように熱湯水をいれたようなバカ熱さがなかったのでまだ「良し」としよう。

大部分飲んでから気がついた。中になにか入っている。そこで取り出してみたのがこれである。なんと、サンキストレモンの皮に貼ってあるあのラベルではないか。皮ごと一緒に切られていたのだ。この分だと皮もなにも洗っていない可能性も濃厚である。「何でもあり」の中国とは重々承知していたつもりではあったが、ここまでは想像したことはなかったぞ。

時すでに遅し、ほとんど飲んでしまってから気がついたのだ。この喫茶店の作業標準はいったいどうなっているのだろう。

「何でもあり」の事例がまた一つ増えてしまった。