ふいちゃんの中国日記

生活編/出来事

1日に10度

2009年10月31日

気温が急激に下がっている。朝、外へでると冷たさを感じる。2009年10月31日(土曜日)、処理しなければならない仕事がたくさんあってきょうも休日出勤である。運転手が言う。天気予報によると今日から明日にかけて気温が一気に10度下がると。

昼食後の歯磨きで口をゆすぐ太陽熱温水器の水が温かい。曇り空でこんなに外が冷たいのに水が温かいなんておかしい。温度計で測ると18度である。やはり温かくなどないのだ。しかし、実際の感触は水が温かいのである。

ついでに外の気温を測ってみた。なんと5度である。2重ガラスの中の事務所はそんなには低くないであろうが、水温の18度よりかなり低いのであろう。だから、18度の済みが温かく感じられたのだ。

大連にもいよいよ本格的な冬がやってきた。だんだんと寒くはなってきていたもののきょう一気に冬がやってきたといった感じである。あと半月したら集中暖房が稼動し各家庭、工場に暖房が入る。

そういえば集中暖房が入る半月ほど前から大連は例年いつも急に寒くなっていたことを思い出す。