ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

鶯張り廊下

2013年2月26日


もう、半世紀ほど前だと思うが、一度どこかの寺の鴬張り廊下を実際に歩いたことがある。左甚五郎作と説明された記憶がある。そのときの音はあまり大きくなかった。

恵林寺に予想もしなかった鴬張り廊下があった。こちらの鴬張り廊下はきゅっきゅ、きゅっきゅとよく鳴く。賊の侵入を知らせるための仕組みというが、内庭に敷き詰められた白砂も侵入者を音で知らせる効果があったようだ。板の隙間から下をのぞいたら、この廊下の下には幅が4mほどの川が流れていたのは以外であった。

恵林寺は甲州市の中で最も観光客が多く、年間25万人だという。さすが、武田信玄のゆかりの深い寺であるだけに、そこら辺にいっぱいある寺とは別格の趣がある。