ふいちゃんの中国日記

生活編/街の風景

大連・街上の行灯

2013年6月13日


場所は金馬路の地下通路を安盛広場から斜め方向に渡った上がり口に近い所。これは日本でいう行灯だろうと思う。昼間は灯りを灯していないが薄暗い夕方になると写真のように灯りを灯しきれいに見える。模様は様々で、以前はこのような行灯は見たことがなかったので新鮮にうつる。

どのような業界も日々工夫を重ね、進歩しているということであろう。童牛嶺に揚がる凧も年々絵柄や形が変化していると同じように。

値段を聞いたのが、残念ながら忘れてしまった。しかし、50元を越すような価格ではないであろう。実用より装飾性が強く感じられるせいか、何度かこの前を通ったがあまり売れているようではなかった。