ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

白内障の手術

2014年4月4日


病室は大部屋であった。大部屋と言っても四人部屋で、そのほか二人部屋と一人部屋があって、思ったよりはゆったりとしていた。患者は早い人は2~3日、わたしのように15日かかって退院とさまざまである。わたしの入院中で四人が新しく入院してきた。

そのうちの一人、白内障の手術で入院してきた人の話。最近はテレビでも白内障が取り上げられている。60歳以上の人が増えてきて白内障の患者も増えてきたということであろう。目の手術というと怖い感じがするが、レーザー治療の進歩でいま白内障の手術は非常に簡単だという。

午後、入院してきたその人は翌日手術だという。翌日朝、看護士がやってきて瞳孔を広げる目薬をさすのだと説明している。やがて手術のため部屋を出て行ったが、30分もすると部屋へ戻ってきた。

聞くと、手術が終わって戻ってきたという。つまり、病室から手術室までの往復時間を加えても30分で終了したことになる。白内障の手術はそれくらい短時間で済むという。翌日、その人は壁のカレンダーがはっきり見えるようになったと喜んでいた。そして午前中に退院した。

わたしのところにやってきた看護士に「白内障の手術は簡単なのですね」と話をしたら、最近は個人経営の眼科医院では一日で退院のところもあるということであった。

しかし、短時間で終わる白内障の手術は症状が初期の段階の場合のようだ。わたしの知り合いが昨年白内障の手術を受けたが、網膜のレーザー除去で片側で一時間半、両方で三時間かかったそうだ。その人は10年間放っていて全然見えなくなってから手術を受けたというが、手術後は綺麗に見えるようになったと言う。

どんな病もそうだけど、できるだけ初期に対応することが肝要ということなのであろう。