ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

エコノミークラス症候群予防強靭ハイソックス

2014年8月2日


ひところ新聞などでよく報道された「エコノミークラス症候群」という言葉、Wkipediaによると「飛行機内などで、長時間同じ姿勢を取り続けて発症することがよく知られており、下肢や上腕その他の静脈(大腿静脈など)に血栓(血のかたまり)が生ずる疾患。原因としては脱水、感染、旅行・長期臥床・手術などによる血流鬱滞、抗リン脂質抗体症候群などがある。この血栓が血流に乗って肺へ流れ肺動脈が詰まると、肺塞栓症となる。肺動脈が詰まるとその先の肺胞には血液が流れず、ガス交換ができなくなる。その結果、換気血流不均衡が生じ動脈血中の酸素分圧が急激に低下、呼吸困難をきたす。また肺の血管抵抗が上昇して全身の血液循環に支障をきたす。軽度であれば胸やけや発熱程度で治まるが、最悪の場合は死亡する。」という恐ろしい病気。

「エコノミークラス症候群」の発生を予防するため「強靭性ハイソックス」を穿いて手術室入りしたのである。これがどういうものかというと写真の通りである。実際に穿いた経験から言えばものすごくきつく脚を締め付けるが、5日間くらいでは決してゴムが伸びて緩むようなことはない。

アメリカ製で、1足6000円と退院直前の雑談の中で看護師が教えてくれた。足指の下面は開いていて手術中、必要に応じて看護師が触って色の変化や温度などを観察するためだという。そのキツサの故に普段は穿けないが、わたしの生活水準で言うと余りに高価であるため、とりあえず洗濯して保管してある。看護師は次回の手術のときはもう一度使えますと言ってくれたが、そういう状況が再来しないことを願う。

指示により、5日間このハイソックスを穿きっ放しであった。脱いだ後、脚はすっきりしたが夕方ハイソックスのあったところでぶつぶつの内出血が多数発生して痒かった。幸い4日間で自然にほとんど消えていった。