ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

関愛

2014年9月13日


関愛(guan1 ai4 グアン アイ)は「配慮し大切にする。気を配っていたわる。」。いまから30年くらい前はわたしの知っている地元の大病院も「医は算術」で、当時よく言われた「待ち時間3時間、診察三分」だった。いろいろ伺いたいことがあってもろくに話も聞いてくれなかった。

いま、その胆嚢摘出手術で入院した大病院は大きく変わっている。詳しく説明してくれるし、関連する質問に対しても丁寧に答えてくれる。病院の方針がどこかで変わったのであろう。

一方、個人病院は相変わらず「医は算術」のところがある。患者の数が多いからかなと思っていたが、たまに少ないときも「先生」の診察態度は変わらない。なにか質問しようとすると気配を察して先に「薬を出しておきますから」などと言われる。それでも質問しようとするとすかさず再び「薬を出しておきますから」と言われて、けっきょく語気から「質問を受け付けません」を感じ取って質問する気持をなくてしまう。

見ていると、患者は3~4分毎に呼ばれて診察室へ入っていく。しかし、支払はいつも30分ほど待たされる。計算担当の専任者を置いていないのであろう。簡単な診察なら一分あれば終わるのではないかと思われる。というのは同じ科の別の医院で診察を受けたときはいつも一分もかからなかったから。要は計算に取りかかるまでの時間が長いということなのであろう。

今回、人間ドッグに入った病院は地域の中堅病院であるが、毎日午前中だけで100人は下らない人の総合健康診断を受け入れている。しかし、対応は親切丁寧で問診時間も十分に取られており、四人ほどの医師が問診を担当している。

これらの大病院や中堅病院は患者に配慮し患者を大切にする気持を全面に打ち出している。今後もいい業績が続くであろう。

<註>
関愛 guan1 ai4 グアン アイ 配慮し大切にする。気を配っていたわる。