ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

眩暈

2014年9月15日


眩暈(xuan4 yun4 シュエン ユン)は「眩暈(げんうん)。目まい(がする)」で、これも中国語と日本語とで同じ字、同じ意味のもの。

わたしの目まい経験は二度ある。一度目は大連にいたとき。日本から持って行った高血圧の薬が切れてきたので東大卒と評判のあった日本人医師に処方してもらった薬。

それは中国製の薬であったが、飲み始めて三日目の朝、ベッドから起き上がると突然の目まいに襲われた。天井がぐるぐる回って立っていられない。しばらくベッドに横になっていると落ち着いてきたので、起き上がると再びの目まい。再びベッドに横になって落ち着いた後、三度目に起き上がったときは目まいはしなくなっていた。

その後出勤し昼間は何も問題はなかった。原因が思い当たらない。翌日の朝もまったく同じ目まい症状がでた。いろいろ考えてようやく思い当たったのが高血圧の薬が変更になったこと。早速、診療所へ行き、医師に説明してけっきょくその薬は飲むのを止めた。

その東大出の日本人医師は高血圧の薬はこれしかないというので、大連開発区の「一院(大連歯科大学の分院)」へ行ったら、あっさりと「同じ成分の薬はこれです」と紹介してもらうことができた。そしてその薬は目まいなどの副作用はまったくなかった。地元の病院のほうがはるかに情報をもっていた。

二度目は日本へ戻って来てから。ある朝、やはり起きたら突然の目まいに襲われ天井がぐるぐる回っている。驚き慌ててベッドに戻り、落ち着くのを待って起き上がると目まいはそれだけで収まった。娘が慌てて救急車を呼んだものだから病院へ行くことになりCT検査を受けたが、脳などに異常はなく、疲れがたまったのであろうということだった。

それ以降、もし突然目まいが襲ってきたら転げ落ちてしまうような場所や崖っぷちとかを歩くのは怖くなり用心するようになった。

<註>
眩暈 xuan4 yun4 シュエン ユン 眩暈(げんうん)。目まい(がする)。
一院 yi1 yuan4 イー ユアン 第一分院の意味であろう。