ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

風俗代代相伝

2014年11月1日


夏、お盆のとき祖先を祀る行事はいまも日本の各地に残っている。祭、能など日本の先祖代々に伝わって残っている行事は多い。農村部から若者が都会へ出て行って過疎化と高齢化が進み、一時中止になっていた村祭りなどの行事が村興しの一環として最近復活されていることがテレビなどでときどき紹介されるようになった。

流鏑馬(やぶさめ)もその一つで、わたしの田舎では「早馬(はやうま」」と呼ばれていたが、秋祭りはここで佳境に入った。2頭の馬に乗った騎手が放った弓矢が的を射ると沿道の人々から大喝采を浴びたものだった。しかし、二頭とも的に当たらない年もけっこうあった。

中学生の「歴史」の時間でこの「早馬」が流鏑馬であることを知り驚いたことを覚えている。わたしの田舎でも一時、若者後継者不足で祭りの神輿や流鏑馬が行われなくなっていたが最近復活したそうである。

先祖から受け繋いできた風習はこれからも子孫へ代々相伝えていきたいものだ。流鏑馬も中国から伝来したものではないかと思うのだが、「流鏑馬」という中国語は手元の辞書には載っていない。

<註>
風俗 feng1 su2 フォン スウ 風俗。風習。
代 dai4 ダイ 世代
相伝 xiang1 chuan2 シアン チュアン 次から次へと伝える。
風俗代代相伝 風俗(風習)を代々次から次へと伝える。
鏑 di2 ディイ (広く)弓