ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

隣の席のお嬢さん

2015年5月26日


日本の航空会社の飛行機であるが、やはり乗客の大半は中国人で、日本人は恐らく10%もいないのではないか。今や、成田←→大連間の売り上げは中国人客でもっているといっても過言ではないのでは。

機内サービスが始まり食事が配られようになったが、わたしの隣の席の若い女性はずうっとうつ伏せて眠ったまま。服務員が「目覚めたら連絡ください」と書いた張り紙をして立ち去る。

わたしが食事を終える頃、その女性はようやく目が醒めた様子で、わたしが貼り紙のことを伝えると「まだ眠い」と言いながら貼り紙を見ている。話によると夕べ10時ころ福島を夜行バスで出発し、ほとんど眠っていないのだという。

母親が日本人男性と結婚し、現在福島に住んでいてスナックを経営しているという。その女性は3年前から日本で母親家族と一緒に住んでいてスナックを手伝っているということだった。

その女性の話によると、最近大連はPM2.5の汚染がひどいのでPM2.5用のマスクをおばあちゃんが一箱買ってくれた。たくさんあるので少し上げますと言う。そんなにひどいのかと思って一枚いただいたが、結局わたしの大連滞在中は大気汚染はひどい情況にはならなかったのでマスクを使うことはなかった。

その女性は日本滞在三年で日本語をほとんど不自由なく話していた。たいしたものだ。住居は「安盛」の裏側にある高層アパートにあり、一ヶ月ほど滞在してまた日本へ行くということであった。

「わたしの泊まる予定のホテルは「安盛」の近くにあり、「安盛」にもよく行きます。」と言うと、「街のどこかでばったり会うかもしれませんね。」と彼女は言っていたが再び出会うことはなかった。

これも「一期一会」。」