ふいちゃんの中国日記

仕事編

顔

2006年9月22日

面接をしていると「あっ、この人は仕事ができるな」と感じさせる顔がある。
正確にいうと単に顔ということではなく身体全体で醸しだす雰囲気であるのだが、それを代表しているのが顔ということになろう。
それは顔が綺麗とかどうかということとは全く関係がない。
そういう人は総じて筆記試験の結果もいい。

自分の考えをしっかり持って、内面が充実していると人は知らず知らずにいい雰囲気を醸しだすのであろう。
私は面接でこういう直感で感知する面を重視している。

以前、筆記試験の結果も非常によく、日本語も流暢に話す男性を面接したことがある。
しかし、面接しているほんの短い時間で“あっ、この人はどこかずるさがあるな。もし採用するとあとで何か大きな問題が起きそうだな。”と直覚して採用しなかったこともある。