ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

二番手の稲(田舎編)

2015年10月23日


  わたしの田舎ではこの頃は3月末には田植えが終わり、8月に入るともう稲刈りが行われる。しかし、稲の株はまだ成長しており、やがて茎が伸び稲穂に花が咲き実をつける。

  知らない人が見るとまるで一回目の稲が実っているようであるが、実際は二回目の稲の実である。量はけっこうついている。だが、これを収穫する人は誰もいない。理由は二番手の稲を収穫するにはコストがかかりすぎるからだという。稲刈機を使いガソリン、人手は一回目とほとんど同じで収穫量は減少する。だから割があわないのだという。

  最近、冬になるとツルがやって来るようになった。二番手の稲が大量に田んぼに残っているのでエサになるのかも知れない。わたしの子供の頃はツルがやって来るということはなかった。地元では大切に保護しているという。