ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

(回郷)讃岐の国

2016年10月30日


 昔から讃岐といえば「うどん」である。鳴門市のホテルから幼馴染の一人が多度津駅まで車で送ってくれた。JR多度津駅は予讃線と土讃線との分岐点となる要所である。当然、駅前はうどんが食べられる食堂か何かがあるはずと勝手に思い込んでいた。

 ところが駅前には何の店もなかった。完全な肩透かしである。あるのは駅中のキヨスクとその隣のパン専門店だけ。客待ちしているタクシーの運転手さんに「この付近にうどん屋さんの店はありませんか。」と聞くと、運転手さんは「この道を真っ直ぐ1km位行けばうどん屋があるよ。」と教えてくれた。

 1週間の回郷で、多少の荷物がある。この状態で1kmを往復するのはちょっとしんどいな。ということでうどんは諦め、キヨスクのパンを買って食べながら「特急足摺」を待つしかなかった。
最近テレビコマーシャルで「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」をよく観かける。全国展開やっていると思ってインターネットで調べてみたら、四国には支店が1店もないのである。

 てっきり、香川県丸亀市でノウハウを集積してそこを拠点にして全国展開を図ったのかと思っていたのだが、完全にまちがっていたことになる。ホームページで見る限り、「讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺」と“丸亀”との関連記載はどこにも見当たらない。

 丸亀出身者が始めたのか、丸亀でうどん修行をした人が始めたのか、関連があるとすればそれくらいかな。