ふいちゃんの中国日記

つれづれ編/フットパス編

木喰白道のふるさとさんぽ 樋口一葉 (2/7)

2017年6月27日



 JR塩山駅から大菩薩へ抜ける山梨県道201号線は「一葉のみち」とも呼ばれている。白道のふるさとは上萩原村であるが、樋口一葉の両親は中萩原村出身で、樋口家の屋敷跡に代々の墓所が残されている。県道201号線はこれらの村を通っているのである。

 樋口一葉の「たけくらべ」は美登利と真如の初恋の短編小説である。多感な青春時代に「たけくらべ」を読んだ人は多い筈。一葉は一度も中萩原村へ帰ったことはなかったそうだ。1896年満24歳の若さで他界したことも一つの要因かも知れない。もっと長生きしておれば中萩原村を訪れる機会があったかもしれない。