ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

「ありがとうございます」に違和感

2019年6月14日


これは某医院の患者さんが某医院へ出した意見書。壁に掲示されている。もちろん名前は黒塗りされている。会計担当者が患者から治療費を受取り、領収書を渡す。患者は診察券などをバッグやカバンに納めて会計担当者から立ち去ろうとする時に「ありがとうございました。」と言う。会計担当者も「ありがとうございました。」と返事する。

「この返事に違和感を感じる。“お大事に。”などと言うほうがいいのではないか。」というご意見である。

わたしはどちらでもいいと思う。要は考え方の違い。いわゆる町医者は医療でもって生計を立てようとしている。ざくっと言えば金儲けをしようとしている。つまり、患者さんは「お客さん」であり、町医者は医療というサービスを患者に提供し、その代価として「治療費」を受取る。

一部の町医者がいかに金儲けを企んでいるかは新聞などにも時折り出る。保険点数をごまかして摘発されたりする。しなくてもいい検査をしたりするのもある。わたしは時期がくればわたしが経験したそれらの実例をまとめてみようと考えている。

基本構造は商店主と購買者との関係と同じである。商店主は物を買ってくれた客に「(お買いくださり)ありがとうございました。」と言う。町医者は「(よくぞ当医院へ来てくださり)ありがとうございました。」というわけである。

某医院の会計担当者は今も「ありがとうございました。」と言っている。