ふいちゃんの中国日記

自然編/童牛嶺

大連の春・童牛嶺の変化

2008年3月5日

冬の間に童牛嶺にいろいろな変化があったことがわかる。
   
1) 注意書き看板が立った。およそこんな看板など縁のない世界かと思っていたのだが、そうでもなさそうだ。泳ぎ禁止、氷の上に乗るなとか色々書いてある。

2) 石灯篭の場所は以前ゴミ籠があって、いつもゴミが散乱していた印象の悪い場所であった。管理者の誰かがこれはまずいと判断したのであろうか。
3) 水庫から漏れ出した水が小さな川となっているのだが、最後は糞詰まり状になってここから先は水が流れ行く場所がない。水路の機能がなくなっている。この行き止まりの上が「芳香園」の石碑である。

4) 水庫をあふれた水が上部横から流れるようになっているのだが、この水の流れる先もこの道路でなくなっている。過去の人々が苦い経験に基いてこの放水路を造ったはずなのに、これも機能を失った奇妙な水路に変っている。この公園を設計した人はどういう考えで設計したのであろうか。