ふいちゃんの中国日記

観光編/旅順

旅順のパチンコ・輪投げ

2008年5月11日


こういうのを見るとなつかしさを感じてしまう。日本とのつながりをなんとなく直感するのはわたしだけであろうか。

パチンコと名づけたが実際は日本のパチンコではない。試験でやらしてくれと頼めば何回でもやらしてくれるが、一般客は何回やってみても毎回釘にぶつかった後、右端の出発点へ玉は戻ってくる。ところが胴元がやると、何度やっても玉は釘にぶつかってから左側へ曲がり賞金の枠へ入っていくのだ。ちょっとしたコツがあるのであろうが、数分見ていたくらいでは掴めない。

胴元は技術(コツ)に相当自信をもっているのであろう。トライは何回でもやらしてくれるのがおもしろいところである。本番は1回2元である。

輪投げはどこにでも見られる光景であるが客は一人もいない。店の主人は手持ち無沙汰に鼻くそをほじくっていたぞ。