ふいちゃんの中国日記

観光編/大黒山

5月下旬の大黒山

2009年6月11日

大黒山は大連開発区では一際目立つ山である。開発区側から見るとのっぺらな岩山のようであるが、金州区側からの景観は形が全然違って見える。そして実際に登ってみると複雑な形状をしており、緑も多く奥が深いという表現がピッタリである。



この山はつい100年ほど前までは緑に覆われた山だったという。

「日露戦争」のときに山が三日三晩燃え続けて今日のような岩山になたという話を最近地元の人から聞いた。

会社の人達総勢14人で5月下旬の土曜日、大黒山へ登った。しかし、頂上まで登ったのはほんの6人で、そのほかの人は駐車場から車道を降りて「朝陽寺」の方へ先に向かった。

で、なにをしていたかと言うと、ずうっとカードに興じていたらしい。