ふいちゃんの中国日記

生活編/衣食住

1平米4万元

2009年9月7日

上海の家(部屋)は平均1平米2万元(現在のレートで約28万円)で、高いところでは1平米4万元だという。

日本式に表現すれば平均で1坪924,000円だから日本の地方都市よりも高い。大連開発区が1平米4,500〜6,500元と聞くから4倍近く高いことになる。さすがは中国一の工業都市である。

すでに、若い人には手が届かないところへ行ってしまっているようだ。上海万博が終わると中国の家の価格は大きな変革点を迎えるだろうと囁かれているが、実際にどうなるかはわからない

ある人が言う。「名目上、価格が下がることはないであろう。その代わり内装、家電品および家具調度品類がつくようになる可能性は大いにある。」実質値下がりである。しかし、実際どうなるかは誰もわからない。

ただ、日本のようにあんなに極端に値下がりはしないのではないかという気がする。なぜなら、中国人は日本人よりも大変複雑な思考法をもっているから。