ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

節哀

2010年4月29日

世の中、出会いと別れ、生と死など生活上避けて通れない。だが、外国人が中国語を勉強するときこういう生活日常的な言葉で出てこないはんちゅうのものは結構多い。

日本で生活していれば誰々が亡くなったとかで葬式に参列する機会は多い。だからどう挨拶をするものなのか自然に身につく。だが外国では毎日誰かが生まれ、誰かが亡くなっているのに誕生祝いに駆けつけるとか、葬式に参列するなどの機会は少ない。

テレビを観ていて、なるほどこういうふうにお悔やみを述べるのかということがわかる。節哀(jie2 ai1 ジエ アイ (人の死に対して)悲しみを抑える。<遺族に対する慰問の言葉によく用いる>小学館:中日辞典)と言うと遺族の方がうなずく場面が出てくる。