ふいちゃんの中国日記

生活編/気をつけよう

皮の黒カバン

2006年4月13日

 毎日、出勤のとき皮の黒カバンを持っていく。中には高価な物は入っていないのだが、ないと不便である。ときには作業服が入っていたり、風邪薬が入っていたりすることもある。

 別に皮の黒カバンでなくてもよく、たまたまそうなっているだけのこと。日本ではどうってことがないこの黒カバンだが、どうも中国では印象が違うようだ。

 どういうことかというと、中国ではこのような皮張りの黒の角カバンはどうやらお札を入れるときに使うようなのだ。昨年の11月ころこの黒カバンは狙われる危険性があるから注意したほうがよいと董事長から注意されたのが始まりである。

 つい最近も同じグループのある中国人スタッフから「このカバンにはいくらお札が入るか」と聞かれた。400万元くらいは入るだろうというのである。一般の中国人がこの黒カバンをみてお札を連想するとしたら、かなり危険と思わなくてはならない。いつ、かっぱらわれるかも知れないのだ。

 たいした物は入っていないとはいえ、電子手帳や折畳み傘その他の小物がそれなりに入っていて、わたしにとっては大切な物ばかりである。取られてしまえばそれまでだが、なにかと不便になるだろう。

 そんな事情がわかってきたので他のカバンを探しているのだが適当な物がまだみつかっていない。