ふいちゃんの中国日記

生活編/出来事

世界末日(Ⅰ)

2012年12月12日


「瑪雅人の予言」として2012年12月21日は350年に一度訪れる「世界末日」と信じている人々が中国のある地域にいるらしい。“その日から3日間は暗黒の世界になる”ということで、その地域の人々はロウソクを買い求め、すでにその地域ではロウソクは売り切れてしまったという。
 
小学館の中日辞典で調べる限り、「瑪雅人」を探し出すことができない。こんどの12月21日は
第13回目の暗黒日だそうだから、単純に計算すると4550年前から始まったことになる。紀元前2538年のことである。  

インターネットで調べてみるとちゃんと出ていた。日本ヤフー版なのに中国語で出ている。瑪雅人というのはネイティブアメリカンでアメリカで唯一文字記録を残した民族だと説明されている。今もメキシコ南部と中米北部に住んでいて、人口は700万人だという。