ふいちゃんの中国日記

つれづれ編

達磨さん山と案山子

2013年6月1日




5月下旬、 北アルプスを一望できる長野県安曇野池田町をウォーキングした。昔昔、信濃大町から北アルプスへ入ったこともあり、また南小谷のスキー場へ行くためこの付近は何度か通過したことはあったが、この季節に雪解けの北アルプスと田植えの終わった水田を見ながらのウォーキングは初めてである。天気はよく、絶好のウォーキング日和であった。

雪解け時、山は様々な表情を呈するようだ。この山の正式名前は東天井岳である。しかし、この時期、雪解けの東天井岳は右へ傾いた達磨さんの顔になる。それで、地元の子供たちはこの山を「達磨さん」山と呼ぶそうな。
この池田町で有名な一つは案山子祭りだそうだ。ガイドの説明によると、以前、稲田の中に置いてあった案山子があまりに人間に似ていたので、それを見た人が病気で動けなくなったのではないかと勘違いして救急車を呼んだそうである。

これをヒントに町の人々が町おこしの一環として案山子祭りを考えついたという。実際に秋、稲が実ってくると雀などを脅すため案山子を稲田に入れ、刈取りが終わるとそれらの案山子を一箇所に集めて案山子祭りを催すのだという。


今回の案山子たちはこのウォーキング活動のために臨時に設定してくれたそうだ。こういうのを見ると、秋に実際の案山子祭りを見に行きたくなってくる。