ふいちゃんの中国日記

生活編/出来事

カーネーション

2006年5月14日

新碼商城の前はいつも人がいっぱいいる。
人が多いから露天が立つ。果物、花、菓子、靴下等々。
この時期は果物はいちごが多く、ヤマモモや桑の実も売られている。

4月22日(土)、カーネーションが売られていたので買った。
20本が1束になっていて10元。
これから咲くという蕾の多いのを選ぶ。
花瓶などという器用なものはないから、泥縄式でとりあえずコップに水を入れ、カーネーションの下端をハサミで切り揃えてから入れる。

ときどき、この下端をハサミできると長持ちすると教えられる。
時間が経つと根元が腐ってきて水をあげなくなるからと説明あり。

部屋の中に花があるだけで殺風景な雰囲気がパアーッと明るくなる。
花の効果偉大。
4〜5日すると蕾が徐々に開き、花が増えてきた。
部屋の華やかさがさらに増す。
一次帰国で1週間部屋を留守にすることになり、思案の結果、バケツに一杯の水を入れ、カーネーションを束ごと移して窓際に置く。

1週間後、水がかなりヌルヌルしていたがカーネーションは元気に咲いていた。
さっそく、ヌルヌルを洗い落とし、根元をハサミで切ってまた元のコップへ移す。
ついでにしぼんだ花はハサミで整理。
丈がかなり短くなったのでテーブルの上へ置く。

うむ、なかなかいい雰囲気だ。
一人悦に入る。