ふいちゃんの中国日記

文化編/感覚が違う?

中国南方航空機内食のフォークスプーン

2013年9月25日


8月下旬大連へ向かった。午後の機内食で牛肉、鳥肉、面条の中から面条を選んだ。最近の機内食は一昔前にくらべるとずいぶんおいしくなったと感じる。

この頃は牛肉はほとんど食べず、もっぱらあっさり系である。味はけっこういいのだが、割りばしはついていない。かわりに写真の形状のフォークスプーンであったが、これはとても使いづらい形状をしている。フォークとスプーンを兼ね備えて費用節減をしているのであろうが、乗客の不便の上に成り立っている。

せめて、フォークをもっと深くして幅も少し広げてもらえれば食べやすくなるのになあと思いながら、長い時間をかけて食べ終わったのであった。