ふいちゃんの中国日記

観光編/丹東

北朝鮮

2006年6月21日

日本のマスコミでしか知らなかった北朝鮮をはじめて自らの目で見ることができた。
しかし、私が見た北朝鮮はごく一部であり、考えようによっては操作されている可能性はあるけれども、その限りにおいては日本のテレビで知らされていた姿とはかなり違う印象を持った。

少なくとも鴨緑江大橋近辺にいる北朝鮮の人々はだれも痩せてはいなかったし、だれもが無愛想ではなかった。
川の中央付近からでも手を振れば向こうも応えてくるし、さらに近づくと向こうから手を振ってくる。
あれが国家政策で強要されている態度のようには見えなかった。

このギャップは何なのだろう。