ふいちゃんの中国日記

ふいの中国語講座

輪廻転生

2015年3月10日


いつ聞いたか覚えていないが、きっと義務教育期間中だったのではないかと思う。輪廻転生は年配の人は皆知っているのではないか。

輪廻転生(lun2 hui2 zhuan3 sheng1 ルン フイ ジュアーン ション)は成語だろうと思っていたのだが、どうやら違うらしい。輪廻と転生の二つの言葉に別れている。

goo辞書によると“輪廻とは人が生まれ変わり、死に変わりし続けること。仏教用語。輪廻は車輪がぐるぐると回転し続けるように、人が何度も生死を繰り返すことを指す。転生は生まれ変わること。”

中国は元来仏教の国。輪廻転生を信じている人は多いのではないか。わたしは中国にいたときに「生まれ変わったら何になりたいか」と聞かれたことがある。日本でも同様に聞かれたことがある。日本では“生まれ変わったら男になりたい”という女性や、“生れ変わってもずうっとあなたと夫婦でいたい”という女性の話を聞いたことがある。いずれも根底に輪廻転生の概念がある証拠であろう。

わたしは初めて会った人なのに前からずうっと知っていたかのようなものすごい親近感を感じた経験がある。すると輪廻転生はほんとうにあるのかも知れないと思ったりする。

よく言われるのは“人は死んでも魂は生きている”という話。わたしは高校生の頃、下宿先を探してある家のある部屋へ入ったことがある。するとその途端に全身に身震いが走った経験がある。部屋を出てから聞いたら、一週間前その部屋でその家の奥さんが亡くなったということであった。

何年も前に亡くなった人の位牌の前に来ると強い霊を感じるのに、目の前にある三日前に亡くなった人の位牌からはほんの少しの霊しか感じないなど霊の存在を感じ取っている人はけっこういるのではないか。

<註>
輪廻転生 lun2 hui2 zhuan3 sheng1 ルン フイ ジュアーン ション
“輪廻とは人が生まれ変わり、死に変わりし続けること。仏教用語。輪廻は車輪がぐるぐると回転し続けるように、人が何度も生死を繰り返すことを指す。転生は生まれ変わること。”