ふいちゃんの中国日記

生活編/街の風景

露店・山桃と桑の実

2015年5月14日

草莓(cao3 mei2 ツアーオ メイ 苺)の季節になっていた。露店の苺は一斤4元(1kgで160円)で、ミニトマトは三斤10元(1kgで133円)で売られていた。しかし、同じ棚の上に置かれていた桑の実と山桃の実との箱には値段の表示がない。

回りを見渡したところ、別の人の棚は苺とミニトマトのみで桑の実と山桃の実を売っている様子はない。ふーむ、山桃と桑の実はかなり競争力があると見ているようだ。

ちなみにわたしが尋ねたときの値段は山桃一斤15元、桑の実一斤20元だった。草莓に比べると非常に高い。発音から外地人と見られて値段をふっかけられた可能性もある。

値段は表示していないのだから売る人の腕の見せ所でもある。


<註>小学館:(中日辞典より)
草莓 cao3 mei2 ツアーオ メイ 苺(いちご)
外地人 wai4 di4 ren2 ワイ ディー レン よその土地の人